あの日から咲き続ける想い〜父とご縁の花〜

今年も庭先の恵山ツツジが咲きました。
この花を見るたびに、亡き父の姿と、大切な“ご縁”が静かに心に蘇ってきます。

庭先の恵山ツツジが、今年も変わらず花をつけてくれました。
まるで、あの日の想いを覚えていてくれているかのように、静かに、そして凛とした姿で咲いています。

このツツジは、亡き父が生前、たしかご友人から

いただいたものだったと思います。
花を見るたびに、父の姿が心に浮かびます。
無口だけれど、どこか温かくて、黙っていても安心できた。
そんな父との日々が、この花とともに思い出されるのです。

季節が巡るたびに咲くこの花は、父が残してくれた“想いのかけら”のようにも感じます。

また、あの人と出会った日も、こんなふうにツツジが咲いていました。
心の奥深くにしまっていた記憶が、ふと花の香りや色に誘われて蘇ることがあります。

「なぜ、あの人を思い出すのか」
「なぜ、忘れられないのか」
それは、ご縁という見えない糸が、私たちの心の中で静かにつながっているからかもしれません。

花は言葉を持たないけれど、
その姿は、そっと私たちの心に語りかけてくれます。

あなたにも、そんな「心に咲く花」はありますか？

もし今、ご縁や心の中の想いで揺れている方がいらっしゃれば、
その糸を一緒にたどりながら、心の声を聴いてみませんか。

霊視鑑定は、あなたの見えない道しるべをお伝えするお手伝いです。
ご縁・恋愛・人生の流れで迷われている方は、どうぞご相談くださいね。

田端章子: 私は、30年以上にわたり電話鑑定を通じて、のべ1万人以上の方々に霊能鑑定を提供してまいりました。
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2025年4月10日

2025年7月4日